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2016/01/15

ゆるとの出会い2

ゆる出会い1からの続き

そして体験当日。

運動総研の教室にいくと、下瀬先生がいらっしゃいました。





まだ他の方はおらず、こんにちはと挨拶すると、名乗る前から

『あなたが隠居さんですね』

「どうして分かるんですか。エスパーなのですか。」

『今日の参加者で、男性なのは一名だけですから。』

と快調な滑り出しだったのを覚えています。




その後、他の参加者も揃い体験スタート!

手首プラプラ体操から始まり、肘クルン体操…

 (ん?肘回してるのに肩甲骨の上のほうがギクシャクするぞ?)

寝ゆるでの腰モゾモゾ体操…(腰がモゾモゾ?こうかな?)

立っての魚クネクネ…(お、こういうの好き)

いるかクネクネ…(なにこれ、無理でしょ(笑))

などと面白さと難しさも感じながら、短時間で結構な体操数を

こなしていき、最後に足ネバネバ歩きに入りました。



つま先が地面に引っ付いてネバネバネバとその気になって

リードに従いながらやっていき、最後につま先を離して

その場歩きに戻った瞬間ッッ!!

体幹部がグワッっと歩きの運動に参加しているのを味わい

「これは凄い!」と感動しました。




この体験によって、ゆる体操が運動能力向上に役立つという説明には深く

納得しましたが、ゆる体操と弓道の上達をその場では結び付けられず

そのまま続けて教室に通うことはありませんでした。



当時は学生で関東にいたので本社教室まで50kmと通えなくはない距離でしたが、

いま思えばあの時から通い始めてれば、また違った人生だったのかも知れません。





ゆる体操の真価に気づいていくのは、まだこの後の話です。

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