GWは、山口に観光にいってきまして、瑠璃光寺の五重塔をみてきました。
実に見事に建っており、建造が1471年という歴史の重みを感じます。
木造なのに550年も風雨や地震に負けずに建ち続ける秘密は柔構造だと言われています。 各パーツがガッチリ固定されずにズレ合うことで衝撃を吸収してるとのこと。
ほかの五重塔では1000年の歴史があるものもあるそうで、凄さに驚くばかりです。
人体も、ガチゴチに固まってしまうと、ちょっとした拍子にケガもしやすいですから、
200の骨と500の筋肉パーツもゆるゆるな関係のほうが、しなやかで強いですね。
特に、スポーツは衝撃のやり取りが多いですから、どう衝撃に対処するかは死活問題です。 接触プレーはモチロンのこと、急なブレーキや方向転換も地面との衝撃のやり取りです。 かかる衝撃を一点で受けるのと、全身で分散するのではダメージが明らかに違います。
無闇に筋トレしてガチコチになるよりかは、まずは全身くまなくゆるめたほうが
動きにキレがでてきますし怪我のリスクも減らせるなどとメリットが多いですね。
スポーツにも、もっとゆるが浸透してケガのリスクが減っていくといいですね。
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