故郷

お久しぶりです。
４月中に行ったスケート日記６，７日目を書かねばと思いつつ、
いつのまにやら夏が終わりかけているでは、ありませんか。

今年の夏は熱帯夜続きで暑さで一気に老化してしまった気分です（笑）。
とりあえず夏場に溜め込んだ疲労は、ゆる体操の新刊の力も借りて
解消していきたいと思います。


さて本日は、とある役場からのご依頼で指導をしてきたのですが、
実はそこは私の生まれ故郷になるのです。



といっても、物心がつく前には引っ越したので、住所や風景なども一切記憶には
ないのですが、ご依頼を頂いた時から、その地でゆる体操の指導・普及が出来るよう
になったというのには、何やら感慨深いものがありました。

それだけでも十分だったのですが、本日の会場と当時の住居（街並みは一変してます）が目と鼻の先だったことを帰宅後に知り、より一層感慨深いものとなりました。


本日の参加者は、どなたもゆる体操はご存知ありませんでしたが、
数十年前にそこでオギャーと産声をあげた一人の男ノ子が、
ゆる体操の種を蒔き、芽吹きの始まりを担えた事に思いを馳せた一日でした。