本日、腰クネクネ体操している時に、ふと閃めきました。
たまに事故のニュースでも聞く、自動車での
アクセル・ブレーキペダルの踏み間違えでの事故。
客観的には「何故?」と思ってしまいますが、きっと本人も同じ気持ちなのでしょう。
素人でもなく、何万回としてきた動作なのに、事故をしてしまった方もいるでしょう。
そういった原因の究明には、そもそも構造的にアクセルもブレーキも
「踏む」動作であるから、ふとした拍子に間違いが起きるのは必然、
という見方もあるかと思います。
しかし、私なりに今回着眼してみたのが、腰の外側のコリです。
腰の外側、主に中殿筋が凝ってくると、常時外側へと脚が引っ張られることで
O脚やガニ股の遠因になると言われています。
また女性ですと、膝を揃えて座りなさいと言われても維持出来ない方も
中殿筋のコリだと言われています。
そういう身体の状態の人は、そもそも足を揃えて立つということが
困難になりつつあります。
さて、アクセルペダルとブレーキペダル、
どっちが内で、どっちが外側にあるかといえば…。
つまり、中殿筋が凝ってきてO脚・ガニ股の人にとって、
足を何気なく置きたい場所にアクセルペダルがあるわけです。
もちろん意識すれば、気をつけて使い分けが出来るわけですが、
疲労したり集中力がおちてくると
足は内より外へと行きたがる傾向が強まり、
ブレーキのつもりがアクセルの位置だった…という事になるのでは、ないでしょうか。
この推測が事実かどうかは、事故を起こしてしまった人の立ち方とか歩き方を
検証しないことにはわかりませんが、可能性の1つとしてはあり得ると思います。
ただ、いずれにせよ現在のペダル位置の構造が変わらぬ以上は、
常について回る問題ですから私も他人事と思わず、腰の外側をゆるめ、
アクセル・ブレーキペダルの空間位置の峻別化を図り、
事故防止に努めていきます。
運転前に腰クネクネ体操の習慣を。信号待ちでは腰横のさすりを(笑)
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